道の駅 鯛生金山の地底博物館と砂金採り体験！料金や割引はある？
福岡から熊本の鍋ヶ滝に行く途中に鯛生金山に寄ってみました。
坑内を歩ける地底博物館と砂金採り体験が意外と楽しかったです！
この旅行のざっくりしたルートはこちらです。
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鯛生金山の地底博物館
福岡から熊本に向かっているのに何故か大分県で途中下車（笑）
鯛生金山（たいおきんざん）は一時期は佐渡金山を抜いて日本一の生産量だったそうです。
現在は道の駅になっていて、坑内見学や砂金採り体験ができます。
全部を見て回れなかったですけど、なんだか施設がいっぱいある模様。
団体様が記念撮影できる場所があります。金の鯛がシンボルなんですね！
まずは地底博物館とされている坑道へ向かいます～
鉱山内にトイレはないので、トンネルに入る前に済ませておくのがおすすめ。
ルートが結構長いですからね。
トンネルが見えてきました。緑の中で雰囲気がいいですね～
ひやーっとした空気が流れてきてます。
ちょっとミステリアス！
涼しいし、思ったより広い。
でも暗めなので足元には気を付けないとね。
人じゃないよ、マネキンだよ！
当時の様子を再現しているようで、至る所で見かけました。
この竪坑がすごかった！
上からのぞけるんですけど、深い深い。ちょっとゾッとするくらいです。
下りたりはできませんが、リアルさを感じました。
トロッコで運ぶ様子とか。
展示物もありました。
支柱の種類がこんなにあるなんて知らなかったですね。
場所によって支柱の種類が違うので、雰囲気がガラッと変わるんですね～。
ここは鍾乳洞みたいに開けてる場所でした。
坑内の温度は14度。
夏用のカーディガンを羽織ってましたが、わたしには涼しすぎる…。
羽織るものは持って行った方がいいけど、もし忘れてもチケット売り場でショールを無料で借りれるそうです。
車いすやベビーカーでも見学できるようになってました。
赤い矢印の付いた石…。
金が含まれてる箇所は黒く見えるんですって。
キラキラしてるわけじゃないんですね～。
後半は突然のイルミネーション。
右に見えてるのはクリスマスツリーにしか見えないんだけどｗ
きれいだったけど今は8月ですよ～。
イルミネーションが終わったら神社が。
金山だけに金運スポットかな？
と思ったら、縁結びって書いてました～。
レトロなトロリー電車を見て終了～
トンネルに入って一周して戻ってくるルートでした。
所要時間は30分でしたが、展示などをゆっくり見るならもう少しかかりそうですね。
出口からも順路通りに進むとログハウスがあってお土産などを見れます。
ログハウスの中には坑道立体模型があって、まるでアリの巣のように細かい道がたくさんありました。福岡と大分をつないでるのでかなり広いですね。
鯛生金山の砂金採り体験
砂金採りは時間制限があってチケット1枚につきひとり30分。
施設に入るときに時刻が印字されます。
入り口にあるモニターで砂金の採り方を確認します。
中はこんな感じで、どこで採るか場所は指定されます。
みんな夢中。というか必死？ｗ
砂をすくって
少しずつ揺らしながら減らしていきます。
金は比重が重いから下に沈んでいくんだそうです。
結果はこんな感じ（笑）
採れた金は水入りのケースでお持ち帰り。
スタッフのおじさんに聞いたら、大体ひとり1～2個が普通らしいです。
採れなかった場合でも1～2個もらえるそうです。金魚すくいみたいですね。
金のほかに別の石もあって、これも持って帰ってオッケーでした。
結構難しかったですよっ。
地底博物館と砂金採り体験の料金や割引は？
入坑料金： 大人1,030円 中高生820円 小学生510円- 砂金採り体験： 小学生以上620円
- セット券： 大人1,440円 中高生1,230円 小学生1,030円
低学年の子は「子どもの宝探し」というのもあって、人気のようでした。
ちなみに地底博物館入抗料はJAF会員証で割引になりますよ～。
道の駅 鯛生金山のまとめ
- 住所：大分県日田市中津江村合瀬3750
- 電話：0973-56-5316
- 営業時間：
3月～11月 9：00～17：00
12月～2月 10：00～16：30 - 定休日：元旦のみ休館
わたしたちは見学のみでしたが、鯛生金山は道の駅なのでレストランや物産売り場もあります。
ここ中津江では山葵が特産物なので、ワサビ系のものが多く販売されてました。
ソフトクリームもありましたが、わさびせんべいがなかなか美味でしたよ＾＾
お土産にもおすすめです。
この後は鍋ケ滝に向かいました。
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