柳川のうなぎ人気店 若松屋でせいろ蒸しをお得に食べれた話

2018年5月15日柳川,グルメ柳川市,柳川グルメ

柳川に行ったら　ウナギが食べたい！

ということで老舗のうなぎ人気店、若松屋でせいろ蒸しをいただきました。

とても美味しかったうなぎせいろ蒸しのレビューと共に、お得に食べれた方法を紹介します。

柳川のうなぎ人気店 若松屋でせいろ蒸し

川下りの後に、柳川のうなぎの超有名店、若松屋に行ってきました。下船場所から歩いて2～3分なのですぐに着きます。

人気店なだけあって午後2時くらいなのに自分たちの前に9組待ち。呼ばれるまで15分ほどかかりました。

番号札をもらって待つシステム。発券してくれる新館には座って待てる場所があります。入り口すぐに数人分の椅子と奥に10人分くらいのスペース。でも連休中のお昼時とか、本当の混雑時は立って待つこともありそう。

発券してもらったけど、まだ10分くらいは呼ばれることないだろうな～と思って、外に出て写真を撮ったり、川下りの船頭さんと話したりしてました。（なんか話しかけられたｗ）

話によると、前日は200番近くまで発券があったそうな＾＾；（この日は5月1日。ゴールデンウイーク中の平日です。）若松屋はやっぱり休日はすごい混雑らしいので、連休に行く場合はお昼時をずらした方がいいかもしれません。

それにウナギのせいろ蒸しは注文してから最低でも20分はかかるメニューです。混んでる日はさらに時間を見ておかないといけないと思います。なので時間に余裕がないと厳しいかもですね。でもせっかく柳川に来たんだし、かば焼きよりもせいろ蒸しが食べたい＾＾

案内されたお部屋はこんな感じ。畳にテーブルがいくつも並んでました。

若松屋はもともと座敷のお店だったのが、今はすべてテーブルとイスに変更したそうです。

畳にスリッパというのは日本人としてちょっと違和感ですけど、今は高齢者も多いし、膝とか腰の負担にならなくて良いと思います。

この日は実際に注文してから、最初にうざくが来るまで30分近くかかりました。せいろ蒸しは時間が掛かるって知ってるからイライラはしないけど。

ビール頼んでて、ほとんど飲み干したころにやっと来たって感じ。うざくだけでも先にもらえると良かったかな。

せいろ蒸しはうざくが来てから3分くらいで提供されました＾＾

もし時間があまりないのであれば、予約ができるお店を選んだ方がいいと思います。その時間に合わせて作ってくれるので。

もうひとつ、値段の割にはサービスがイマイチなのが残念。建物の雰囲気は良いのに。バイトやパートさんが多いのかな。

でも美味しかった。うなぎはふわっとした食感で、ごはんはまんべんなくタレがついてるのにベタベタしてない。どちらかというと甘めのタレで、九州人の舌に合いますね。

それにせいろ蒸しだから熱々で、なかなか冷めない。食べ終わりまでホカホカでした。連れのひとりは猫舌すぎて、10分経っても食べるのに苦労してましたｗｗ

うなぎのせいろ蒸し美味しい♪

すごくお腹いっぱいになりました。男子高校生とかには足りないかもしれないけど、大人には充分の量だと思います。

うなぎの量は少なくないかな？と心配でしたが、ごはんとのバランスは悪くなかったです。うなぎ好きの人は多めにするといいかも。

柳川のうなぎをお得に食べる方法

うなぎって高いですよね。毎年値上がりし続けてるような（笑）

できるだけお得に美味しいウナギを食べたいものですが…。

どうやら若松屋にはクーポンや割引券というものはないみたい。

でも今回「すごくお得に食べられたなー」って思ったのは「柳川特盛きっぷ」を利用したから。これは西鉄電車往復・川下り・食事がセットになったものです。

この切符は食事処は選べるけど、食べれるメニューは決まっています。

若松屋は「せいろ蒸し（梅）肝吸付＋1品」。今回の1品はうざくでした。チャージアップでせいろ蒸しのランクを「松」などに上げることもできるけど、「梅」で十分でしたよ＾＾

提供されたうざくの値段はわからないけど、メニューには750円って書いてあった。

せいろ蒸し（梅）だけでも2,700円はするから、うざくなしで考えても今回は700円お得になりました(*^^)v

若松屋はうなぎの全部のメニューが、数か月前よりも500円ずつくらい値上げしてました。どんどん値段が高くなってるんだなって身に沁みましたｗｗ

たぶんほかの店舗もこんな感じで料金が上がっていると思います。

うなぎは値上がりしてるのに「柳川特盛きっぷ」の値段は変わってないので、余計にお得感が出るんでしょうね。

柳川うなぎ料理 若松屋のまとめ

駐車場はどうやら停めにくいという話。あと店の前の道路は一方通行です。

川下りするなら下船場所から歩いて食べに行くのが一番いいかもしれません。近いですしね。

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