宮島の大聖院の行き方は?拝観ルートと見どころの紹介
宮島の大聖院に行きました。
正直盛りだくさん過ぎて、本堂はどこなのか、神社なのかお寺なのかも、よくわかりませんでした(笑)
でも宗教色強いし、海外からの観光客には人気のようですね。
見る場所が多すぎて疲れるかもしれませんよ~w
この記事では大聖院の行き方と拝観ルートについて紹介しますね。
宮島の大聖院の行き方
大聖院の場所は厳島神社の出口から山の方にあります。山なので大聖院は階段が多いです。
一部階段を避けることもできますが、坂道が結構急なので車椅子とかベビーカーとか正直無理だと思います。
行き方は基本的に徒歩ですね。またはタクシーですが宮島には3台しかないようです。
宮島桟橋から歩くと20分くらいです。でも観光しながらまわっていくのであれば厳島神社や大願寺の次が行きやすいです。
厳島神社出口からだと、すぐそばのフジカラーの看板の店の前を横切って、細い道をまっすぐ5分くらい歩くと着きます。
赤い橋を渡ってから右手に行くと
のぼり旗があってわかりやすくなってます。
ここからスタートです!
宮島 大聖院の拝観ルート
宮島の大聖院の開門時間は8時~17時で、拝観料金は無料です。
まずパンフレットをもらうことをおすすめします。
そうすると大聖院のマップが確認できます!
→大聖院パンフレットのマップ(PDF)
- 仁王門
↓ - 霊宝館
↓ - 鐘楼堂
↓ - 御成門
↓ - 観音堂
↓ - 勅願堂
↓ - 摩尼殿
↓ - 大師堂
↓ - 遍照窟
↓ - 万福堂
とまわっていきます。
宮島大聖院の見どころ
仁王門を入るとすぐ階段です。
結構段数がありましたよ~
この大般若経筒というのは三蔵法師がインドから持ち帰ったお経。
さわって参拝することによって福が得られるというものです。
後ろを振り返るとみんな触りながら階段を上ってました。
階段を上った場所には御成門があります。
御成門からの景色がキレイということで写真を撮ってみました。
この写真ではキレイさは伝わらないですが、五重塔が見えますね~(笑)
紅葉の時期とか良さそうです。
左側は納経所。ここで大聖院の御朱印がいただけます。
御朱印帳を預けてから大聖院をまわると効率が良さそうです。
右側を見ると観音様?
と思ったら観音堂でした。
こちらには十一面観音菩薩があったり、地下の戒壇めぐりができます。
左にはなぜかミカエル像が。
御成門からのつきあたりには勅願堂があります。
勅願堂の御本像は波切不動明王です。
そして千体不動が本尊を囲っています。
こちらでは毎日10時に護摩祈祷されています。
勅願堂の奥にまた階段。脇にはなぜか天狗。
階段の真ん中にあるのは摩尼車といって、一回まわすと般若心経一巻を読んだ功徳が得られるというものです。
階段を上ると摩尼殿です。中は撮影禁止でした。
外から見るとわかるんですが2階があります。
1000体の小さな阿弥陀仏が安置してあるんですって。
知らなくてスルーしてしまいましたが圧巻なんでしょうね~
この後大師堂に行きましたがなぜか写真がない…。
暑すぎて限界だったんでしょうね(笑)
すぐ下にある遍照窟です。
中は暗めでカビくさかったですねー←暑さの限界w
「四国八十八ケ所の本尊が安置されたお砂踏み道場」だそうです。
七福神が祀られている万福堂です。
すぐそばにもちっちゃい石像がありました。
あとはとにかくお地蔵様がすごくたくさんいました。
宮島の大聖院のまとめ
宮島の大聖院は荘厳とか神秘的というよりは、なんでもアリな感じでちょっと俗っぽいかも?
夏はとにかく暑くて大変です。絶対に飲み物と日傘か帽子が必要です!
大聖院に着くまでの道も日よけはないし、着いてからも階段があるのでしんどいですからね。
わたしが行った日は暑くて暑くて、さーっとまわるくらいになってしまいましたが、所要時間は30分かからないくらいでした。
ゆっくり回りたい人はもう少し時間をとっておいた方がいいと思います。
- 住所:広島県廿日市市宮島町滝町210
- 電話:0829-44-0111
- 営業時間:8時~17時
- 拝観料金:無料
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