太宰府天満宮の花菖蒲の見頃やライトアップの紹介
太宰府天満宮には菖蒲池っていうのがあって、時季になるととてもキレイなんです。
例年コンサートイベントやライトアップがあって、そろそろ復活されるかも？ということで紹介しますね。
太宰府天満宮の菖蒲の見頃
菖蒲池は太宰府天満宮のどこにあるのかというと、本殿の比較的近くにあります。
なので行き方としては、駅から参拝に向かう人と同じルートをたどるべく参道を通って歩いて行きます。
途中で赤い太鼓橋があります。
これを渡らず手前の右の道へ行くと
はい、菖蒲池があります。駅から徒歩5分くらいですね。
花菖蒲だけじゃなくてちょっと紫陽花もある。
菖蒲の見頃の時期は5月の終わりから6月中旬くらいまで。
池自体がそこまで大きいというわけじゃないけど、これは無料で見れるので散歩や散策におすすめなんです。
なので花菖蒲が目的というよりも、天満宮の参拝や九州国立博物館、光明禅寺などとセットで行く人が多いんじゃないかな。
イベントが行われてなければ池の真ん中まで行くこともできます。
見頃の時期に行けば菖蒲に囲まれた感じになりますよ～。
写真の奥に写ってるうぐいす茶屋で窓側に座ることができれば「花菖蒲を見ながらお茶」なんていう優雅なひとときが過ごせるかもしれません。
でもわたしは花菖蒲の時期に窓側に座れたことはまだありません（笑）
ご時世で昨年はイベントが軒並み中止だったけど、毎年この池で花菖蒲コンサートが催されてたのでそろそろ復活するかもしれないですね。
おみくじの色も花菖蒲
この日は菖蒲をメインに見に来たけど、やっぱり参拝にも行くよね。
あら、おみくじの色が紫になってる。
太宰府天満宮は時季によっておみくじの色が変わるんだけど、例年6月1日からこの花菖蒲の色になるんだそうです。
おみくじからも季節感を感じられますね～
太宰府天満宮の菖蒲池のライトアップ
菖蒲の時期は暗くなると例年ライトアップされています。池まで行かずとも鳥居の前からすでにまぶしい。
コロナの影響で中止になってたけど、こちらもそろそろ復活していいんじゃないかな。
ホームページからいつもお知らせがあるんですが、発表は5月中旬くらいになると予想。
→太宰府天満宮（菖蒲）
照明の期間は開花状況によって決まるらしいですが、時間はこのようになっています。
- 照明時間： 19時30分より21時まで
- 期間中閉門時間： 金土日 21時 月～木曜日 20時
印象としてはすごくシンプルなライトアップ。
なんだろ、ほかのライトアップと何が違うんだろう？よくわからんけどとにかくスッキリしてるというか。
池の中心では動画撮影が行われてましたー。
大学生かな？
ライトアップ期間中はその時間帯で参拝もできます。
なので楼門も明るくて綺麗。
本殿前には誰もおらんかった。
貸し切り状態とはこのことですな。
太宰府天満宮の菖蒲のまとめ
太宰府天満宮の菖蒲池の見頃は毎年5月終わりから6月中旬くらいまで。
ライトアップは花菖蒲の開花状況によって設定されます。
ライトアップ時間は19時半～21時まで。
ライトアップが行われる期間は天満宮の閉門も金土日が21時、月～木曜日が20時となるので夜間の参拝も可能です。
見頃の土日には花菖蒲コンサートが例年行われていたので、そろそろ復活してもいいんじゃないのかなと思います。
開花状況は太宰府天満宮の公式ツイッターでつぶやかれたりします。
関連太宰府観光に関する記事一覧
