京都駅八条口でランチ!殿田食堂のたぬきうどんはねぎとショウガたっぷりのホカホカあんかけ
せっかく京都に旅行に来たなら京都らしいものが食べたい。
できれば京都駅から近いと観光に便利だよね~。
と思って行ったのが「殿田」。
関西のたぬきうどんを初めて食べました!
京都駅八条口にある街の食堂「殿田」でランチ
京都駅八条口から3~4分南下した場所に殿田食堂があります。
白い看板の「うどん 丼物 殿田」をすぐに見つけました。
余裕で徒歩圏内♪
京都に到着したとき、出発するとき、観光の途中など、いつでも行けます。
実際に行ってみると観光地とは思えないほどの静けさでした(笑)
烏丸口とは全く違う。
いかにも町の食堂という外観です。
入ってみると店内はレトロな「ザ・うどん屋」という印象で、個室などない食堂タイプ。
全て椅子の席で、座敷などはありませんでした。
まだ12時前だったこともあって、お客さんはマバラでしたね。
空いてる席に適当に座ります。
Discover Japanという雑誌の京都特集で紹介されたこともある殿田食堂。
その掲載されたページが壁に貼ってあります。
女優の柴崎コウさんが着物姿で名物のたぬきうどんを食べてる。
メニューは席には置いてなくて、壁に貼ってあるのを見て選ぶ(笑)
看板通りに丼物とうどんそば、それからカレーライスもありました。
ですが海外からの旅行者が増えているようで、英語メニューがあるようです。
わたしが入店したときもインバウンドと思われる3人組が食事をしてました。
あった!
殿田食堂の名物「たぬきうどん」♪
写真があるとどんなメニューなのかわかりやすい~
東京育ちのわたしにとって、たぬきうどんは天かすが入ってるうどんのことです。
でも関西は違うって聞いてましたけど、やっぱり違うんですねー。
同じ名前の料理なのに油揚げが乗ってるなんて不思議~。
と思ったけど、あとで調べたら関西の「たぬき」は油揚げプラスそばのことらしく。
どうやら「きつねうどん」がうどんプラス油揚げで、殿田の「たぬきうどん」は出汁をあんに変えてショウガを乗せたものらしい。
たぬきとかきつねとか、うどんとかそばとか、ゴチャゴチャになってきて思考が停まりそうです(笑)
セルフで取りに行くいなり寿司とあんかけのたぬきうどんはネギショウガたっぷりだった
厨房の方にはショーケースっていうかガラス棚があって、そこに巻き寿司や稲荷寿司が作って置いてあるんです。
上に値段があります。
量によって3種類に分かれてるんですかね。
ラップされたお寿司のお皿たち。
いろんな種類があって、ここから好きなものを選んで自分で持っていきます。
たぶん玉子焼きが入ってるやつが大皿と予想(笑)
わたしは稲荷寿司を選びました~。
たぬきうどんも油揚げなのにさらに油揚げ(笑)
美味しそうだったので(笑)
ちょっとご飯粒がアゲについてたりして、手作り感のあるいなり寿司ですね!
うどんのお供にピッタリでした♪
たぬきうどんは油揚げとねぎ、そしてショウガがたっぷりのあんかけうどんでしたね~。
意外とシンプルなんですが、うどんではなかなか見ないビジュアルですね。
出汁がそのまま餡になってる感じ。
アツアツで冷めにくいので、猫舌さんは中々食べるのが大変かもしれません(笑)
でもすごく体が温まりますよ!
ショウガも入ってるので特に冬の寒い日におすすめ!
うどんに餡だしをたっぷり絡ませて食べます。
ショウガが多いように見えるけど、まったくそんなことなかった!
むしろショウガ好きなので、もっと多くてもいいと思うくらい。うどんに合ってる♪
ただし完全に餡なのでスープをすすりたい人は普通の出汁のうどんの方がいいかも。
それから言うまでもないですがネギやショウガが苦手な人には向きませんね。
殿田食堂のまとめ
ご馳走とか特別な料理というのではなく、日常的に食べられている、そんなうどんを頂きました。
京都らしい庶民的な食べ物を食べたかったので、かなり満足です♪
うどんが好きで、出汁のあんかけが好きで、ネギが好きで、ショウガも好きなわたしにとって、とても素敵なランチでした。
京都駅から近い場所なので行きやすいのもいいですよね。
12時を過ぎて地元の人が多く訪れてましたね。帰る頃には席は埋まっていました。
- 住所:〒601-8002 京都府京都市南区東九条上殿田町15
- 電話:075-681-1032
- 営業時間: 11時00分~17時30分
- 定休日:不定休
- 駐車場:なし
- クレジットカード:不可
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