博多灯明ウォッチング2016に行ってきた~雨天でも一部開催
博多の秋のライトアップイベント「博多灯明ウォッチング」。
2016年の博多灯明ウォッチングは、なんと雨でした。
灯明ウォッチングは小雨決行とのことだったので、はりきって行ってきましたよ!
今回は、博多千年門、東長寺、櫛田神社に行ってみました。
博多灯明ウォッチング2016に行ってきた~雨天
最近できたイベントと思いきや、2016年で22回目を迎えるのですね。
長く福岡にいるのですが、勉強不足でしたヾ(;´▽`A“
「博多灯明ウォッチング」とは千灯明(せんとうみょう)と呼ばれる、博多の伝統行事元になっており、夜の博多の街をほぼ全てロウソクで照らし出します。
出発の時には雨が降っていませんでしたが、天気予報では雨の予報でしたので、折り畳み傘を準備して行きました。
博多駅に到着したら、博多駅博多口を出て、いざ灯明ウォッチングに向かいまいます!
博多千年門の灯明ウォッチング
まず、向かったのは博多の新名所「博多千年門」。
やっぱり、雨だと閑散としていますね。
そして、門を潜って向こう側にいくと・・・・
承天寺通りに灯明が並んでいます。
うむ!乙!!
雨に濡れた地面に光が反射して、何とも素敵な光景でした。
ただ、予定していたイベントは雨天のため中止になっており、屋台と物販のブースだけでした。
東長寺の灯明ウォッチング
千年門から北に進んで、御供所小学校跡地に源義経の地上絵を見に行こうと歩みを進めていたのですが、ここでツイッターによる情報でやっていないことが判明( ̄▽ ̄;)!!ガーン
灯明を使った地上絵見たかったです(;д;)
イベント情報は、博多灯明ウォッチングの公式ホームページか公式ツイッター及び#(ハッシュタグ)博多灯明で得ることができます。
気を取り直して、次は東長寺へ。
さすが、有名なお寺ということもあって賑わっていました。
五重塔もライトアップされて、朱色が夜に映えます。
東長寺にも地上絵がありました☆
雨でも灯明は大丈夫そうです。
櫛田神社の灯明ウォッチング
さて、次に向かうは櫛田神社。
と、櫛田神社に向かう途中で人だかりがあったので、覗いてみると筑前琵琶という伝統芸の演奏会が行われていました。
こういう貴重な経験も灯明ウォッチングならではです。
演奏を聴いて、改めて櫛田神社へ。
櫛田神社と言えば、山笠ですよね。
櫛田神社も雨にもかかわらず多くの人で賑わっていました。
櫛田神社にも地上絵があり、高いところ(社宅?)から見ることが出来ました。
ん?金魚?と思いましたが、違いました。
こちらの地上絵は、博多祇園山笠の公式キャラクターで「雄伊沙(おいさ)くん」と「貴緒衣(きおい)ちゃん」という名前で、鯛なんだとか。
櫛田神社付近に住まう妖精で、6月にデビューしたそうです。
以後お見知りおきを(笑)。
灯明ウォッチングに行ってきたまとめ
今回は、雨天ということで灯明ウォッチングの一部だけしか巡りませんでした。
電燈ではなく火を使った照明ですから、雨の中このイベントを行った方々には、本当に感服です。
小雨ということで、ごった返す程の人はいませんでした。のんびりまったりと灯明ウォッチングを楽しむことができましたよ。
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