筑紫野市「二日市温泉と天拝山観月会」の花火が間近で迫力
筑紫野市のお祭り「観月会」に行ってきましたよ♪
観月会は、菅原道真公ゆかりの天拝山の麓の天拝公園で、毎年中秋の名月の日に催されます。
普段は、登山客や名刹武蔵寺へ行く観光客の人で賑わう場所です。
観月会に行った時のことをまとめてみました。
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観月会がやっている天拝山へは、二日市温泉街を通っていきます。
二日市温泉はそれほど知名度は高くはありませんが、歴史はとても古くて由緒ある温泉街だそうです。夏目漱石も訪れた温泉街で、その昔は福岡の黒田藩御用達で「博多の奥座敷」と呼ばれていたようです。
御前湯は、地元の人に愛されている大衆浴場です。
博多湯は、観光客の方も多めです。2階の休憩室は広くて居心地抜群です!
さて、この博多湯の角を曲がって、天拝山への近道を行きます。車一台分ほどの幅の狭い道なので気を付けてくださいね。
しばらく歩いていくと、地下道があります。
地下道(写真左側)を抜ければ、天拝山はすぐそこです。JR二日市駅から歩けば、25分くらいで着きます。平坦な道が多いので、そんなにきつくはなかったです。
会場は、思っていたより人が多くて、夜店もあって、まさにお祭りムードでした。
天拝山の観月会はライトアップが幻想的
お祭り会場を後にして、楽しみにしていたライトアップを見に行きました。
ライトアップは、会場の近くの武蔵寺から御自作天満宮への坂道と御自作天満宮の階段で見ることができます。なんとなく奥の方へ歩いていたら自然と着きそうな感じです。
武蔵寺から御自作天満宮への坂道のライトアップは少し控え目で良い雰囲気でした。
御自作天満宮の階段のライトアップは、神社の雰囲気もあって幻想的でした。
御自作天満宮に近くの広場にもライトアップがありました。
お祭りの雰囲気とは、変わって静かで心が鎮まる良い感じでした。
観月会は花火がクライマックス
お祭りと言えば、打ち上げ花火!
打ち上げ数は多くないですが、花火を近くで打ち上げているので迫力満点です。
写真で迫力を伝えるのは、難しいですね(汗)
ビール片手に花火を見て、最高でした。
花火が終わるとドドドっと一斉にお客さんたちが帰っていきます。私は、お祭りの余韻に浸って会場でゆっくり月見酒をしました。
筑紫野の観月会は、ローカルマイナーなお祭りですが、十分楽しめました。
最後に
お祭りもライトアップも良い雰囲気でした。
天拝山という山の麓ですが、意外と行きやすい場所です。JR二日市駅が最寄りで徒歩20分程度。
近くに市営の駐車場がありますがピーク時は混みますので、出来るだけ公共の交通機関で行った方がいいでしょう。
この日は日中暑かったのですが、この時期夕方はけっこう冷えますので上に一枚羽織るものがあった方がいいです。
もし温泉に行くのなら、営業時間が午後9時までなのでお祭りが始める前に行くことをおすすめします。ラストの花火を見て、温泉に向かってもすでに閉まってますからね。
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