福岡のバスの乗り方と支払い方法は?運賃はいくら?
路線バスの乗り方は前から乗る場合と後ろから乗る場合があって、地域によって違います。
同様に運賃の支払いのタイミングも乗るときだったり降りるときだったりと様々です。
初めて行く場所でのバスの乗り方は不安になりますよね。
今回は福岡のバスの乗り方を紹介しますので参考にしてくださいね。
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福岡のバスの乗り方
福岡のバスはほとんどが西鉄バスです。たまに昭和バス。どちらも乗り方は同じです。
一般的な路線バスの場合は入口と出口のドアが分かれています。ドアの横にはっきりと入口・出口と書いてあります。
入り口、つまり乗るのは後ろのドアからです。
降りるときは前のドアが出口になってます。
バス運賃の支払い方法
バス運賃は現金かICカードでの支払いになります。
ICカードでの支払い方法
乗るときと降りるときにICカード読み取り機にタッチすればOK。電車に乗るときと同じですね。
読み取り機は「IC」と書いてある青い機械です。
入り口にはふたつ読み取り機が設置してある場合も。その場合は左右にひとつずつありますが、どちらにタッチしても大丈夫です。
降りるときは運転手さんの横にある読み取り機にタッチします。
ICカードは福岡ではnimocaやSUGOCA、はやかけんですが全国相互利用のカードであれば使うことができます。
- Suica
- PASMO
- Kitaca
- TOICA
- manaca
- ICOCA
- PiTaPa
これらのICカードで福岡のバスに乗ることができます。
バス車内でのチャージについて
ICカードはバス車内でチャージをすることもできます。nimocaだけではなく全国相互利用カードならチャージOK。
運転手さんに「チャージをしたい」ということを伝えます。
あとは紙幣(1000円札)を入れて「タッチしてください」と言われてからICカードを読み取り機にタッチすればチャージ完了です。
カードの残額が足りない場合でも車内でチャージできれば安心ですね。
ただしカードの入金残額が1万円を超える場合はチャージできません。
そしてチャージのお釣りはでません。
西鉄バスではチャージでは千円札・五千円札・一万円札が使えますが、昭和バスは千円札のみの取り扱いです。
五千円札・一万円札を使う場合は運転手さんにそのように伝えましょう。
現金での支払い方法
バス料金を現金で支払う場合、まず乗るときに整理券を取ります。
この整理券の番号でどこから乗車したかわかります。
下車停留所の直前になったらバス車内の前方にあるモニターで運賃を確認します。持っている整理券の番号を探して、その下の金額があなたが支払う運賃になります。
降りるときにぴったりの金額を支払います。お金は運転手さんの横の現金投入口に入れます。一緒に整理券も入れます。
バスのお釣りは出ません。ピッタリの金額を払います。
あらかじめ小銭を準備しておくのがおすすめです。
バス車内での両替について
小銭がないときは、もちろん車内で両替できます。
両替機は運転手の横に設置されています。
両替するときに運転手さんに声をかけなくても大丈夫です。機械にお金を入れると細かいお金がジャラジャラと出てきます。
紙幣の両替は基本的に旧千円札だけしかできません。
以前、万札しかないお客さんがいて、千円札にくずしてあげたことがあります。
周りにお客さんがいなかったら一体どうするんだろうね?
福岡のバス運賃はいくら?
福岡のバス運賃は距離制になっています。乗る距離が長ければ金額も高くなります。
料金を調べるにはこちらのサイトでバス停やランドマークを入力します。時刻表と運行状況(何分遅れとか)などもわかるので便利ですよ。
→西鉄バス時刻表
福岡のバスの乗り方のまとめ
福岡の路線バスは後ろのドアから乗ります。
ICカードの場合は乗るときと降りるときにタッチします。
現金の場合は乗るときに整理券を取り、降りるときに運転手さんの横の現金投入口に支払います。
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