関西空港から京都まで一番安い行き方「京都アクセスきっぷ」で烏丸まで行ってみた
今回はLCCを使ったバックパック旅行です。
なので交通費はできるだけ節約したい！
ということで関西空港から京都まで一番安い行き方を探したところ「京都アクセスきっぷ」だったので利用してみました！
関西空港から京都までの一番安い行き方！
関西空港から京都までの一番安い行き方は「京都アクセスきっぷ」です。
料金はなんと1,250円！
ただし、これは南海電鉄を利用する行き方です。
関西空港駅は南海とJRの二社が走ってます。
青がJR、赤が南海となっていて隣同士です。
きっぷ売り場も分かれているので間違えないようにしましょう。
今回は関西空港から京都まで最も安く行く方法ということで、南海を利用する「京都アクセスきっぷ」を買います。
これは自動券売機では買えないので窓口での購入です。
京都アクセスきっぷとは
このきっぷはこのようなルートになっていて乗り換えを2回することになります。
でも京都河原町駅だけじゃなくて、烏丸で降りてもいいし、嵐山もカバーしてます。
JR特急だと3,000円弱、リムジンバスでも2,600円くらいなので、「京都アクセスきっぷ」の1,230円はかなり安いと思いますね。
ただし支払いは現金のみでクレジットカードは使えません。
窓口で2枚セットの切符を渡されました。
一枚は関西空港から天下茶屋。
もう一枚は天下茶屋からの分で、天神橋筋六丁目駅からの400円区間であれば下車OKです。目的地が嵐山や四条河原町の周辺の場合はおすすめのきっぷです。
関西空港から京都まで電車の安いアクセスルートと乗り換え
実はこのルートだと普通に切符を買っても1,600円と安いんですよ～。でもさらに「京都アクセスきっぷ」で割引♪
まずは南海線で関西空港駅から天下茶屋駅に行きます。
繰り返しますが、南海線は赤（というかオレンジっぽい色）の方です。
この切符では特急には乗れないので、急行か普通に乗ります。といっても普通列車はあまり発車してません。
発車する列車はすべて「なんば」行きです。2番のりばから乗れば特に問題はないです。
天下茶屋はなんばの二つ手前の駅です。
関西空港が始発駅なのでほとんどの場合座れますが、スーツケース置き場とかはないので足元に置いてる人が多かったですねー。
天下茶屋駅での乗り換えは簡単でした～。改札を出たら目の前にまた改札があったので。
改札を出てから改札に入るまで1分くらい♪
ここで残りのきっぷを通します。
そして次は天下茶屋から地下鉄に乗って、京都本線に乗り換えます。
地下鉄はガラガラでめっちゃ座れる。やっぱり始発駅だからですね。
おすすめは淡路で乗り換えることですね。なぜなら特急が停車するからです！（この特急は追加料金なしで乗れます。）
天下茶屋から「天神橋筋六丁目行き以外」の電車に乗ります。そして淡路で下車すると、同じホームに京都本線が来るんです。3番線に到着して、2番線から乗る。
つまり乗り換えが目の前なので、荷物が大きい人でも楽です♪階段を上り下りしなくていい＾＾
そして特急を待ちました。
特急に乗ってみたら混んでましたね～。特急は梅田の方から来るのでしょうがないですけど。
平日の14時すぎでしたが座れなかったです。とはいえ同じ淡路から乗って座れてる人もいたので、座れるか座れないかくらいのラインかと。
でも安くしようと思ってこのルートを選んだので想定内です。
そして烏丸駅で下車しました！
今回、関西空港からの所要時間はちょうど2時間でした。
京都アクセスきっぷのまとめ
わたしは今回、値段を見てこのルートを選びました。
料金はリムジンバスの半額以下の1,250円です！
南海→地下鉄→阪急と2度の乗り換えはありますが、バックパッカーとか節約派には絶対おすすめ。
特に今回は目的地のホテルが四条だったんです。なので京都駅から乗り換えや移動がなかった分を考えると、関西空港からホテルまでの時間が早かったと思いますね。
ほかには例えば関西空港から嵐山方面に行く場合も一番早い行き方だと思います。
消費税が10％になったら値段は上がるだろうけど、それでもほかの行き方よりは安いと思うので自分的にまた使う機会がありそうですね。
ですが京都駅が目的地の場合は悩むかもしれません～。
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